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幼児の風邪対策の基本について

子育て

0歳の幼児が風邪をひくと、鼻もかめないですし、薬を飲むのも
スポイトで飲ませるしかないですし、美味しくない薬(苦い薬)だと
吐き出すので、なかなか治りが悪くなります。

0歳や1歳は高熱(40℃超)にすぐなりますし、夜もずっと咳をしている
姿を見ると、親として辛くなってしまいます。

幼児は、風邪を引かないのが一番です。0歳の幼児はうがいも
できないので、どのように対策すればよいのか調べてみました。

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幼児が風邪をひかないためにできる4つの対策

インフルエンザも風邪も対策は同じですが、0歳児ですと
できないものもあります。

たとえば外出後は「うがいをしましょう」と聞いたことがあるでしょう。
0歳児にうがいはできません。
「マスクをつけましょう」と言われましても、小さいマスクでも1歳半~
などしかございません。もしつけれても0歳児だと嫌なら外します。

では、0歳児でも出来る風邪予防の環境を整える対策をご紹介しましょう。

0歳児の風邪対策 喉の潤いを保つ

風邪やインフルエンザのウイルスはに対抗する為に、うがいを使って
通常はウイルスを流します。ウイルスは乾燥によって増殖する性質が
あるので、喉が乾燥してしまうと、風邪のウイルスも増殖しやすく
なります。

ですので、喉を乾燥させない為に、空気清浄機(加湿器)を使って
室内の湿度を50~60%に保つと良いでしょう。
また、子供にお水をこまめに飲ませるのも喉を潤す対策となります。
うがいはできなくても飲むことなら可能だと思います。

 

室内のウイルスの機能を低下させる

室内入ってきたウイルスを、除菌する方法です。大幸薬品のクレベリン
は、玄関に置いておくだけで、家に入ってくるウイルスの99.9%を
除菌してくれる働きがあると明記されております。

クレベリンの殺菌方法は、二酸化塩素分子を利用し、ウイルスの機能を
低下させることとなってきます。

匂いがしない程度の調整が必要とありますが、敏感な方には、プールの
塩素のような匂いが気になるかもしれません。
クレベリンを活用するのであれば、部屋の換気がしっかりとできる場所
で利用しなければなりません。

ペットがいても利用可能ですので、0歳の子供でも利用制限はありません。

0歳児の免疫力をあげる食べ物

0歳児の食事ですが、離乳食が始まっていなければ、ミルクか母乳
の選択肢でしょう。母乳だから免疫効果が上がって・・・というのは
間違いではありませんが、風邪などのウイルスには効果がありません。
母乳から得る事ができる免疫は、消化器官に関するものです。

風邪をひかないように免疫力を高めるには、
ビタミンC、ビタミンA、タンパク質の食材を活用した
離乳食をあげることです。月齢や、離乳食の進み具合で違います
ので、子供の離乳食進捗に合わせて食べられるように工夫しましょう。

ビタミンCは、主にフルーツが多いです。リンゴやみかん、いちごなど
です。リンゴはすり潰して食べさせます。離乳食のスタート食材でも
ありますので、食べさせやすいです。みかんは私の子供は現在10ヶ月
ですが、皮を取ってあげれば食べることができるようです。

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続いて、ビタミンAの食材です。ニンジンやほうれん草、かぼちゃ、
豚肉、鶏肉などありますが、離乳食で使えそうなのは、ニンジンや
かぼちゃです。

ニンジンを細かく切ってコンソメスープに入れたり、かぼちゃを
煮込んで、柔らかくしたものをあげると食べられます。

最後にタンパク質です。離乳食で使える食材は、大豆を使用した
お豆腐。鶏ささみや卵、納豆、白身魚などは、離乳食がだいぶ進んで
アレルギーの有無が分かってからですね。

ですので、お豆腐を使った離乳食を準備しましょう。
茹でるだけでもいいですし、お味噌汁を薄味にして
あげるのも良いかもしれません。

0歳児の代謝と汗と着替え

風邪をひかせないためには、こまめな着替えは必須です。

私のように育児をする父親が増えてきた昨今、父親が子供
をつれてお出かけするときも、必ず着替えを持って行きましょう。

幼児は代謝が良いので、すぐに汗をかきます。そのまま乾けば・・・
などと考えていると、すぐに風邪をひきます。おむつも同様です。

濡れたままのオムツを着けているとすぐにしゃっくりを始めます。
体が冷えているサインです。抱っこひもの中にいても、チャイルド
シートに座っていても、常に汗をかいている状況に注意しましょう。

0歳児が風邪をひきやすい場所保育園

いくら自宅で注意していても、共働きが推奨されている現在、
両親が仕事なので保育園に0歳児から預けているご家庭も多い
のではないでしょうか?

私の家庭も、3歳の娘は6ヶ月から、0歳の娘は9ヶ月から保育園に
通わせています。
通わせて最初にくる試練が、保育園内での風邪の連鎖です。

仕事するには預けないと仕事に行けませんし、行かせたら
保育園内の他の子供が常に誰かしら風邪をひいている状況。
これではいつ風邪をもらってきても不思議ではありません。

私の3歳になる娘も0歳児で入園時点で初月から半月風邪を
もらってきてお休みとなりました。

保育園では37.5℃の熱がなければ預かってくださいます。
しかし、熱は無くとも、鼻水・咳をしまくる子供から見事に
感染してきます。

自分の子供が風邪をひいてしまうと、両親のどちらかが
仕事を休まなければいけなくなります。1日で治ることも
ほとんどないですから、会社を数日休まなければならなく
なります。

そのような事が無いように、子供が風邪をひかないように
注意しましょう。

まとめ

風邪をひきやすい0歳児は、風邪をひくと重症化もしやすいです。
共働きの家庭では、幼児が風邪をひくと、保育園に預けられず、
仕事を休まなければなりません。

0歳児の風邪対策の基本は、4つです。

①喉の環境を乾燥しないようにしましょう。
→空気清浄機(加湿器)で湿度50%~60%に保つ。こまめに水を飲ませる。

②室内のウイルス活動を弱めましょう。
→大幸薬品のクレベリンなどを用いて空気中のウイルスを除菌(弱める)しましょう。

③免疫力があがる離乳食を食べさせましょう。
→ビタミンC、ビタミンA、タンパク質が含まれる食材を工夫してあげましょう。

④こまめな着替えで体を冷やさないようにしましょう。
→代謝のよい幼児はすぐに汗をかくので、常に着替えを準備しておき
汗をかいたら着替えさせよう。

 

人が集まるところへいくと風邪をひきやすくなりますが、
保育園には行かなければならない子供も多くいます。保育園は
風邪が蔓延しやすいので、注意して通わせましょう。

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