インフルエンザは秋から翌春にかけて発症します。
ピークは12月~3月と言われています。
その予防にインフルエンザ予防接種を受けようと考えている方
もいらっしゃると思います。
今回は、インフルエンザの予防接種はいつから受けることが
できるのか、どうやって受けられるのかを調べてみました。
インフルエンザ予防接種いつから
インフルエンザの予防接種は、毎年何月何日からと決まっている
わけではありません。地域によっても異なりますし、医療機関に
よっても違うようです。
毎年の傾向からすると、10月初旬~中旬にかけて、全国の
医療機関で始まっているようです。
インフルエンザの予防接種は、効果の持続期間と、流行の開始時期
を考えて接種時期を決めると効果的です。
早くに予防接種が開始されたからと、焦って予約をし接種しても
流行が終わる前の2月初旬に接種効果が無くなってしまっては
意味がありません。
また、子供に関しては2回接種をする必要があります。
2回受けることを考えた日程調整が必要です。
※予防接種オススメの時期は以下の記事参照ください
今年、2018年は10月1日から予約開始しているところが
多いようです。
インフルエンザ予防接種の予約方法と注意点
インフルエンザ予防接種の予約方法に関してです。
予防接種は、受診しようとする医療機関に直接予約を
申し込みます。
受付方法は、各医療機関で異なります。電話での受け付け、
直接来院、インターネットでの受付があります。
医療機関のホームページで確認し、分からなければ電話で
問い合わせるのがよいでしょう。
また高齢者は、地域によって助成金が出ることもあります。
例えば、神奈川県横浜市の場合、
65歳以上の方、60歳~65歳で該当障害をお持ちの方は、
区役所の窓口、もしくは郵送にて所定の手続きをすることで、
接種費用の免除という制度があります。
また、各健康保険組合で、インフルエンザ予防接種の助成金
制度があることが多いです。
これは健康保険組合によってやり方が違いますので、ご自身の
健康保険組合の情報をよく確認ください。
助成金が出る対象医療機関が決まっていたり、受ける時期
が決まっていたりします。
また、申請期限もある事がありますので、ご注意ください。
親御さんの健康保険に扶養家族として入っている子供は
親御さんと一緒なら割引助成金対象などというところも
あります。
まとめ
インフルエンザの予防接種は、毎年10月初旬から中旬に
始まります。
予約方法は、電話・インターネット・直接来院のどの
方法で行うのか、受診を希望する医療機関に問い合わせる
事が必要です。
インフルエンザ予防接種の申し込みの前に、助成金対象
になる医療機関・時期・申請方法を調べておくと、
予防接種費用を抑えることができます。
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