4月から小学5年生と3年生になる娘を育てている、イクメンKENZOです。
今回は、
「子育てで、親はどこを見て子どもと向き合えばいいのか」
そんな視点について、私自身の考えを書いてみようと思います。
あくまで、
子育て真っ最中の一人の父親の考えです。
正解を押し付けるつもりはありません。
ただ、同じように迷いながら子どもと向き合っている方にとって、
何かひとつでも参考になればうれしいです。
KENZO的・子育ての目的
私が子育てで一番大切にしていること。
それは、とてもシンプルです。
「将来、生きていける人間にする」
学校の成績が良いとか、
塾で結果を出すとか、
部活で活躍するとか。
そういったことが大事でないとは思っていません。
でも、それ以上に大切だと感じているものがあります。
それは、
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自分で判断できること
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周囲と関係を築けること
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責任を引き受けられること
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自分の興味や能力を理解していること
こうした力こそが、
大人になったときに「生きていく力」になると考えているからです。
子どもは同じじゃない。だから接し方も同じにしない
子どもには、それぞれタイプがあります。
同じことを伝えても、
すぐできる子もいれば、時間がかかる子もいる。
あきらめが早い子もいれば、
コツコツ続けられる子もいる。
だから私は、
「こうすれば正解」という育て方を決めていません。
自分の家庭の中で、
目の前の子どもを見ながら考える。
その積み重ねだと思っています。
「生きていける人間」に必要だと思う力
私なりに整理すると、
「生きていける人間」には、こんな力が必要だと感じています。
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自分で稼ぐ力
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壊滅的な失敗を避ける判断力
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周囲とうまくやっていける力
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嫌なことに向き合い、対処する力
これらに共通しているのは、
一朝一夕では身につかないということ。
だからこそ、
「積み重ねる力」を育てたいと考えました。
積み重ねる力とは何か
私が言う「積み重ねる力」とは、
毎日、コツコツ少しずつ前に進むこと
特別な才能ではありません。
派手さもありません。
でも、
これができる人は、どんな分野でも
少しずつ優位な立場に立っていきます。
逆に、
あきらめが早く、継続できない人が
大きな成果を出すのは難しい。
これは、大人の世界を見ていても感じることです。
あえて「好きでもないこと」を続けさせた理由
「好きなことを長くやってもらう」
それも一つの考え方だと思います。
でも私は、あえて
子どもがそこまで好きではないことを選びました。
それが「タブレット学習」です。
タブレット学習を始めた理由
私が子どもの頃は、タブレットはありませんでした。
通信教育を「やらされた」記憶があります。
提出日ギリギリに適当にやって出す。
親の関与は、ほとんどありませんでした。
今は違います。
学校でもタブレットを使う時代。
自然と慣れておく意味もあると思いました。
始めたのは小学1年生。
姉も妹も同じタイミングです。
続かなかった3ヶ月目
最初は、
「これ、毎日やろうね」と伝えました。
女の子で真面目な性格ということもあったのか、
特に苦労することもなく、毎日取り組んでいました。
1ヶ月、2ヶ月と過ぎ、
3ヶ月目。
明らかに、実施頻度が下がりました。
私は娘に聞きました。
「タブレット学習、つまらなくなっちゃった?」
「見ているよ」を伝えた瞬間
娘は「なんで?」と言います。
私は、
どれくらいやっているかが分かる数字を見せました。
「パパには、これが届くんだよ」
すると娘は、
「えっ?どれくらいやってるかわかるの?」
と驚いていました。
それから、娘は再び毎日取り組み始めました。
継続した理由は「見てもらえている」こと
私は、
学習後に届くメールを見て、返信するようにしました。
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「こんなこと習ってるんだね」
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「この字、上手だね」
特別なことは言っていません。
すると、
言われなくても、自然と続けるようになりました。
半年ほど経った頃、聞いてみました。
「なんで毎日続けてるの?」
娘は、笑顔でこう言いました。
「パパが見てくれてるってわかったから」
習慣は、4年以上続いている
それから4年以上。
できない日もありますが、
ほぼ毎日、この習慣は続いています。
私は、
「勉強をがんばれ」と思って
タブレット学習を渡したわけではありません。
伝えたかったのは、ただ一つ。
毎日コツコツ積み上がる経験をしてほしい
下の子への関わり方
下の娘は、
姉が毎日取り組む姿を見て育ちました。
「負けたくない」
「褒めてもらいたい」
その気持ちが強いように感じます。
だから私は、
「先週は〇回もやったんだね」
と、回数や事実を伝える声かけをしています。
積み重ねる力は、将来につながる
コツコツ続けられる人は、
確実に地力がつきます。
そして、
この「習慣化する力」は、
将来お金を稼ぐことにも、必ずつながる。
私はそう感じています。
派手ではないけれど、
静かに、確実に。
それが、
私が子どもたちに伝えたい
「生きていく力」です。
この考えに至るまでに、私自身かなり悩み、迷った時期もありました。
親としての立ち位置や、子どもとの距離感について考えていた時のことは、
こちらの記事で少し詳しく書いています。
▶︎子どもの成長は思っているより早い|点数よりも大切にしたいこと

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