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親の手術が無事に終わった後、家族が一番悩んだこと

親の介護
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前回の告知通り、
今回は入院中の母の手術と、その後の状態、
そして家族で感じたことについて書いていきます。

母は新型コロナをきっかけに敗血症を発症し、入院となりました。
意識が朦朧とした状態は脱しましたが、
コロナの影響でウイルスが腰椎に入り込み、骨を溶かしてしまいました。

※母の入院に至る経緯や、当時の家族の状況については、
こちらの記事で詳しく書いています。
▶︎【母の入院と医療費、そして保険が足りなかった話】

その結果、腰椎の一部が空洞化し、
強い腰の痛みが続く状態で起き上がれなくりました。

薬の投与では菌を完全に除去できず、
医師からは 開腹手術 を勧められました。


高齢の母が選んだ「手術」という決断

手術が決まったのは、
コロナ発症から3か月半以上経った 12月後半

母はまもなく80歳。
全身麻酔・開腹手術という選択に、当然迷いがありました。

それでも、

「この痛みが取れるなら」

という思いから、手術を受ける決断をしました。

手術は、骨盤の一部を切除し、
空洞化した腰椎に移植するという方法。
神経の多い背中側ではなく、
腹部から臓器を避けて骨を入れるという、
リスクを考慮した選択でした。


手術当日と、その後の回復

手術当日、私は仕事を休めず立ち会えませんでした。
姉が病院で待機してくれており、
19時頃、手術成功の連絡を受けました。

麻酔が切れた直後は、
「痛い」とかなり騒いでいたようです。

しかし翌日には痛みが和らぎ、
2日後には「腰が全然痛くない」と言うほどに。

日が経つにつれ、
母の状態は 目に見えて良くなっていきました


回復と同時に見えてきた“別の問題”

一時は、
「もう退院できないのではないか」
と悲観し、食事もほとんど取らなくなっていた母。

しかし1月に入ると食欲が戻り、
「あれが食べたい」「これが食べたい」と言うようになりました。

ただし、
**病院食は「まずいから食べない」**という状態は続きました。

1月中旬には、
自分で立ち上がれるほど体調は回復。

それでも体重は入院時より 20キロ減少
体力は戻らず、リハビリへの影響も大きい状態です。


「退院したい」という母の希望と、家族の現実

母は元気になったことで、
自宅に戻りたい気持ちを強く持つようになりました。

その気持ちは理解できます。
入院費用もかかり続けるため、
家族としても退院できれば助かります。

ただ現実は、

  • 自宅に戻れば家族の負担が増える

  • 生活管理が必要

  • お金の問題が残っている

という状況。

この頃、同時に父の認知症も進行しており、
家の中の状況はさらに複雑になっていました。
▶︎【母の入院をきっかけに一気に進んだ父の認知症の変化】

以前の記事でも書いた通り、
両親には 700万円を超える借金があります。

現在は私が収入を管理し、
少しずつ改善に向かっている最中です。

それでも、

  • これが食べたい

  • あれが欲しい

という要求が続く。

治療が成功しても、生活の問題は終わらなかった。

これが、今の家族の一番の悩みです。

この状況を受けて、家族として次に考えたのが
「このまま自己判断で抱え続けていいのか?」という点でした。
その答えとして動き出したのが、介護認定の申請です。
▶︎【親の介護で初めて知った現実|介護認定を申請した理由と流れ】


まとめ|回復はゴールではなかった

母の手術は成功し、
命の危機も、痛みも乗り越えました。

それでも、

回復=解決ではない

という現実に、家族は向き合っています。

この先、
退院後の生活をどうするのか。
家族としてどこまで支えるのか。

答えは、まだ出ていません。

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